本形式は1998年度末から1999年度にかけて181両・2001年度に6両・2006年度に204両・2010年度から2012年度にかけて120両・2014年度に28両の合計539両が製造され、自社最大勢力を誇っています。勢力ではさすがに首都圏には及ばないものの種類の多さではダントツでしょう。

現時点で今後更に増備が行われるかは不明です。しかし統一傾向が多いJR東海である事から211系等の置き換えも本形式の追加投入で対応して在来線用近郊電車は全て本形式で統一されるかもしれません。しかしながら全面的に進化した新型車両が登場する際新たな新形式(候補としては315系か)が掘り起こされる可能性もあるので今後の技術の進展に委ねることにしましょう。

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